2016-11-24 第192回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
しかも、幾つかの都市におきましても同様の陥没事故が発生しているところでありまして、とりわけ大変大きな事故でありましたのが、一九九〇年のJR東北新幹線トンネル工事現場であります御徒町の駅前のガード下の道路陥没事故でありまして、このときは通行人ら約十人が負傷しておられると、こういったことがありました。都市においてはどこにでも起こり得ると、こういう警鐘を鳴らす専門家もおられるようであります。
しかも、幾つかの都市におきましても同様の陥没事故が発生しているところでありまして、とりわけ大変大きな事故でありましたのが、一九九〇年のJR東北新幹線トンネル工事現場であります御徒町の駅前のガード下の道路陥没事故でありまして、このときは通行人ら約十人が負傷しておられると、こういったことがありました。都市においてはどこにでも起こり得ると、こういう警鐘を鳴らす専門家もおられるようであります。
さきの委員会で岡崎委員からの指摘にも、このトンネル工事現場で水漏れが起きた、水漏れによって、自然保護団体が三月十四日に発表した事実を環境省も把握しているとの答弁がありました。しかし、環境省の責任ある答弁は聞かれませんでした。東京都に丸投げ、環境省が高尾山トンネル工事に協議同意したことに対する責任ある答弁とは言えませんでした。
○青木政府参考人 今委員がお触れになりました報告書でございますけれども、この報告書の中におきましても、トンネル工事現場においては大型重機の間を縫っての測定が不可能な場合もある、あるいは、切り羽付近は安全上の観点から部外者立入禁止区域ということになっていまして、測定者の安全確保が確実でない、そういった問題があるというようなこともあるわけでございます。
トンネル工事現場においては、まず粉じん、粉じんへの暴露の防止措置を講じていただくということがまず基本であろうと思っております。 労働基準法における労働時間の規制、これは先ほど申し上げたように三六協定を結んだとしても十時間までということで抑制をいたしております。
しかし、いまだにトンネル工事現場については、粉じん発生場所が移動することなどを理由に粉じん測定が法的に義務づけられていないのです、ほかではもう測定は義務づけられて実施しているわけですけれども。 労働省の調査でも、粉じん測定について何の調査もしていない工事現場も多い、こういう結果も出ています。速やかに測定を義務づけていただきたいと思いますが、どうですか。
○和田静夫君 そこで、この二、三日、かなり問題になっています、まず会計検査院にお尋ねしますが、上越新幹線の中山トンネル工事現場で五十四年三月に起きた異常出水事故について、佐藤工業株式会社なるものが各種機材の水没被害額を水増しして、鉄道公団から約一億五千万の架空補償費をだまし取った、これは確認できますか。
あるいは足立区の街路灯清掃中のゴンドラが落ちて二人死亡したというような場合ですね、あるいはガス爆発、あるいはトンネル工事現場の生き埋め、あるいは架橋工事中の落下事故というような場合は、こういう事故は、必ずしも技術革新した今日において初めて起きる事故じゃないですね。ですから、特に原始的な作業において、機械化する前の作業においてこういう事故が起きるというのは、注意すれば防げたんじゃないか。
○栗林委員 私は、去る三月二十日、上越新幹線の大清水トンネル工事現場の火災事故によって、主として十六名の出かせぎ労働者が死亡した事故に関して、その原因と今後の安全対策についてお尋ねいたしたいと存じます。 私は、質問に先立って、まず、亡くなられました十六名の被災者とその御遺族に対し、謹んで御冥福と弔意を表するものでございます。
湯沢のいわゆるトンネル工事現場に起きたときにいろんな会議をやったとおっしゃるんですが、会議をやったんなら、あなたたちはその結果、湯沢トンネルで事故が起こった後、今回の事故が起きるまでに、この大清水トンネルについては施設の面等で何と何を改善したんですか。何と何をあなたたちは改善したんですか。
それから、何というか、そういった場合の抗外との連絡あるいは緊急避難、あるいは救護に行く場合の体制、この辺いろいろ問題がありますので、従来からそういった点も含めまして、かなり強力な監督指導をしておるわけですが、今後はさらにその体制を強化したいということで、現在ほかのトンネル工事現場についても、その辺の実態をきめ細かく調査しておりますので、そういった状況等踏まえ、それからその緊急避難体制については若干法制的
それにもかかわらずこういった火災の発生を見たということは大変残念なことであり、そういったことから、私どもとして、ほかのトンネル工事現場にも同じような状況があるのではなかろうかということを懸念いたしまして、現在全国のトンネル工事現場から約五百を選びまして、特に火災の防止に対してどういう対策をとっているか、あるいは緊急時の避難対策、これはどうなっているかというようなことを重点として一斉監督をやっている段階
武司君 日本鉄道建設公 団理事 大平 拓也君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○小委員会設置に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○運輸事情等に関する調査 (新東京国際空港周辺空域の安全性に関する 件) (宮城県沖地震による国鉄の被害復旧状況に関 する件) (国鉄の財政再建問題等に関する件) (上越新幹線榛名トンネル工事現場崩落事故
先ほどもお話しございましたが、全国のトンネル工事現場を一カ所を三カ月あるいは半年というふうに転々として渡り歩いておるこの豊後土工の場合、居住地で発病しましても認定を受けるのに非常に困難である。どこの事業場で発病したかを確かめるのが困難だ。確かめ得たとしても事業場所在地でないと認定手続ができないと。
まず第一に、新聞やテレビで御承知のように、昨日、山形県におきまして、西部幹線トンネル工事現場でガス爆発事故が起きまして、九人の方々が死亡され、また重軽傷者も発生いたしました。ちょうど私どもが労災の補償法案を審議中でありました。また、この人たちは、当然、いま審議されている建設労働者の雇用改善の法律に該当される方であります。
○高橋(千)委員 最後に、私は先日社会労働委員会の視察で東北新幹線のトンネル工事現場に参りました。中に働いている方々の様子を視察するために現場に参りましたところ、私が女性であるということでトンネルの中に入ることができませんでした。
〔委員長退席、山下(徳)委員長代理着席〕 近年建設業に働く労働者の災害が多発化の傾向を非常に示しつつあるのでありまして、労働者の生命と生活が破壊されるというこの悲惨な状態を調査するために、私どもは、特にひどいとされている山陽新幹線と上越新幹線のトンネル工事現場を視察いたしました。それは去る五月十二日と十三日、それと二十日と二十一日にそれぞれ行なったのであります。
次に、国道四十三号線の交通事情及び安全施設等の整備状況を調査し、山陽新幹線六甲トンネル工事現場、鶴甲工区におけるダンプカーの土砂搬出状況及び安全対策について調査いたしたのであります。
それは、第一に、十七日の未明に、横浜市港北区樽町の国鉄東海道新幹線大倉山トンネル工事現場が、落盤をいたしまして、一瞬にして五人を生き埋めにしたということであります。
派遣委員一行は、去る八月二日より五日間にわたって電源開発株式会社の奥只見ダム工事現場、北陸電力株式会社の有峰工事現場、日本国有鉄道中部支社の金沢管理局管内における北陸線交流電化の実情、及び敦賀地区トンネル工事現場並びにアジア鉄道首脳招請にかかるいわゆる見せかけ工事、同じく関西支社の大阪管理局管内における高架下等、国鉄財産の管理状況を視察し、予定通りの全日程を終了いたしました。
○三浦辰雄君 私ども当委員会の議を経て、田中委員、小笠原委員私と三名の者が土曜日の二十七日に立ちまして、秋葉発電所及びダムの建設予定地、それから電源開発会社の佐久間建設事務所、又ダム地点及びバイパス・トンネル工事現場、こういうような所でそれぞれ現場の事情説明を聞き、その日は浦川まで宿泊の関係で行き、翌る日も又宿舎を出て、建設所の説明の補足聴取をいたし、なお、労務管理の面から間組の飯場、更に発電所建設工事